不育症検査

rpl

不育症

不育症とは?

流産または死産を2回以上経験した状態をいいます。連続している必要はなく、出産したことがある方も含まれます。妊娠しにくい「不妊症」や、胚移植後に妊娠に至らない「着床不全」とは区別して考えます。 国内の提言では、異所性妊娠、胞状奇胎、生化学的流産(妊娠反応は陽性でも、超音波で胎嚢を確認する前に妊娠が終了)は回数に含めません。ただし、生化学的流産を繰り返す場合もご相談ください。

なぜ、流産を繰り返すのでしょうか?

妊娠初期の流産では、受精卵に偶然起きた染色体の数の変化が多くみられます。これは両親の染色体に変化がなくても起こり、年齢とともに頻度が高くなります。子宮の形、抗リン脂質抗体症候群、甲状腺の働きなどが関係する場合もあります。検査をしても原因を特定できないことがあります。

いつ、相談すればよいですか?

流産・死産を2回経験したら、検査について相談できます。妊娠10週以降の胎児死亡や血栓症の既往などがあれば、1回でも検査を検討することがあります。妊娠前の受診が基本ですが、すでに妊娠している場合もご相談ください。

不育症検査の詳細資料(PDF)